忘れていた訳ではないんですが。

Saori@destiny推進月間の真っ最中ですが別の話題を。
来週の4/12（月）はJeff Beckを見に東京国際フォーラムに行ってきます。Talちゃんが来ないのは残念だけど、私が一番好きなギタリストはジェフ・ベックですから。今更彼について私から説明するのもおこがましいので、気になった動画を貼っておきます。

Jeff Beck & Jimmy Page - Beck's Bolero / Immigrant Song / Peter Gunn Theme

ジミー・ペイジ作曲の"Beck's Bolero"から「移民の歌」に続いてます。もうロバート・プラントにあの声は出せないでしょうからね（笑）。ジミー・ペイジも一時は太ってたけど、今はいい感じの年の取り方になりました。ジェフも子供みたいに楽しそうです。Talちゃん、魔女みたいだな（笑）。

Jeff Beck - She's A Woman

画質がめちゃくちゃ良い！若くてめちゃくちゃカッコいいジェフ！そしてリズム隊がめちゃくちゃファンキー！スタジオ版はレゲエだったけど。この演奏は素晴らしい。トーキング・モジュレーターは元祖ロボ声です。

Jeff Beck Group- Definitely Maybe

これも画質が良い。私が一番好きなエレクトリック・ピアノの弾き手は、ハンコックでもコリアでもなくて、ここに出てくるマックス・ミドルトンです。廃盤になったハミングバードのCD欲しいなあ。

Emotion & Commotion

ライブに行く前に最新作をチェック。ジャケットの荒々しさと違ってイージーリスニングになっているとの話もあり、ちょっと心配しましたが、全然問題ないです。ここ3作のスタジオ録音アルバムのデジタル・ビート路線からまた新たな地平に踏み出したと言えます。ということはTalちゃんが目立つようなフュージョン路線でもないです。オーケストラをバックにしても女性ボーカルがフューチャーされていてもジェフはジェフです。

Jeff Beck (Original Album Classics)

最近よく見かける5枚セットで簡易パッケージという廉価版です。リマスターされてないので注意。パッケージに"Blow By Blow"にボーナストラックが収録されているとの記述がありますが、収録されてません。ほとんどのディスクを既に持っているのに慌てて買って損しました。でも中身の音楽は素晴らしいし、初めて買う方ならこのぐらいの音質でも悪くないと思います。