"The Bird And The Bee"とustream試験放送
先日見させていただいたugtkさん主催のustream試験放送の休憩時間中に気になるグループの曲がかかっていた。同じ曲ではないかもしれないが。
The Bird And The Bee - My Love
http://www.youtube.com/watch?v=Hv3ZdOdjXso
かなり私的にはツボです。
こちらもいい。
The Bird and The Bee - Love Letter to Japan
http://www.youtube.com/watch?v=J6rxbgAm-Do
明らかに日本の風景じゃないね。まあそういうところはどうでもいい。
知らなかったこのグループ。調べてみると。
■Inara Georgeイナラ・ジョージ
リトル・フィートの中心人物であったローウェル・ジョージの娘。05年にシンガーとしてソロ・デビュー作『All Rise』を発表。イナラの名付け親は、かのジャクソン・ブラウン。■Greg Kurstinグレッグ・カースティン
高校を卒業後ニューヨークへ移り、チャールズ・ミンガスのピアニストであるジャッキー・バイアードに師事する。ピアニストとしてボビー・ハッチャーソンやジョージ・コールマンなどとも共演を果たす。これまでには、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ベン・ハーパーなどのセッション・プレイヤーとしても参加し、プロデューサーとしても、リリー・アレンやフレイミング・リップス、ピンクなどを手掛ける。■the bird and the beeザ・バード&ザ・ビー
2人はイナラのソロ作『All Rise』の制作中に知り合う。グレッグはそのアルバムでいくつかの楽曲を提供する。イナラとグレッグはスタンダード曲を演奏するのが好きで、初めてのリハーサル以降、知っているスタンダード曲を片っ端からカバーし、セッションする。そこで意気投合した2人は、オリジナル曲の制作に取り掛かる。ヴォーカル・パートはイナラ、インストゥルメンタル・パートはほぼ全てグレッグがこなし、曲作りはほとんど即興で行なわれた。60年代のブラジル音楽やバート・バカラックのような古き良きアメリカン・ポップスに独自のエッセンスを持ち込んだ楽曲は、すぐさまにブルーノートの目に留まる。2006年ブルーノート傘下のメトロ・ブルーと契約を果たす。2枚のシングルを経て、07年1stアルバム『ザ・バード&ザ・ビー』をリリース。そして、08年待望の2ndアルバムをリリース。
ローウェル・ジョージの娘!驚き。相方も実力派みたい。さらにブルーノート。これは後でCD買うためにとりあえず欲しい物リスト入り決定。
これが1st。
- アーティスト: The Bird and The Bee
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 2006/12/21
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こっちが2nd。
Ray Guns Are Not Just the Future
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- 発売日: 2008/12/22
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ホール&オーツのカバー集。これも良さそう。
Interpreting the Masters 1: Tribute to Hall & Oate
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The Bird And The Bee - I Can't Go For That (Hall & Oates cover)
これはまたハマりそう。
末尾になりましたが、このustream試験放送、素材(テクノポップ映像)も方法も大変面白くためになりました。舞台裏の技術報告もブログで公開されていて頭が下がります。ugtkさんにはここであらためてお礼を申し上げます。ありがとうございました。