"World Wild", "World Wide" and "Wild World"

WORLD WILD 2010

リリースパーティも大盛況のうちに先月終わってしまったSaori@destinyの"World Wild 2010"ですが、Twitterでも呟きましたが、なぜか私は、脳内でいつの間にか"World Wide"と変換し記憶しまっていました。(^^; 最初にタイトル見たときにTM NETWORKの"Get Wild"とのタイトルの類似性を指摘していた人がいるのを記憶しているので、最初から間違って記憶してたわけではないと思うのですが。
さて、最近買ったCDにも似たタイトルの曲があることに気が付きました。
Jose Feliciano - Wild World

ソウルっぽい盲目のラテン系ギタリスト＆シンガーというイメージそのものの存在です。なお、大サビ（？）のフレーズが非常に印象的ですが、原曲（後述）には存在しないパートです。
彼を初めて知ったのは、昔この曲を聴いた時で強く印象に残っていました。
Jose Feliciano - Golden Lady

スティーヴィ・ワンダーの名曲のカバーです。スティーヴィ・ワンダーの原曲とは一味違うラテン系ソウルという感じですが、こちらのバージョンも良いですねえ。そういえば２人とも目が不自由という共通点があります。

フリー・ソウル クラシック・オブ・ホセ・フェリシアーノ

おまけ：原曲１
"Wild World"も実はカバーです。このアーティストも興味深いのですが、あまり詳しくないので今回は曲だけ貼っておきます。
Cat Stevens - Wild World

ホセ・フェリシアーノ版にある印象的なフレーズが原曲にはありません。あのフレーズってホセ・フェリシアーノのオリジナルなんだろうか？

おまけ：原曲２
Stevie Wonder - Golden Lady

この曲が収録されている「インナービジョン」は、ソウルファンだけでなく全ポピュラー音楽ファン必聴のスティーヴィ・ワンダーの大傑作です。

インナーヴィジョンズ