AIEA2012に投票しました。

もはや伝統と権威ある賞ですね。
http://d.hatena.ne.jp/magma890/20121229#1356793095
私の投票内容は以下の通り。10位から行きます。コメントは投票したものから手を加えてあります。
=======================================================================
10. f(x)/Pinocchio (Danger)
当然名前は前から知っていましたが今までちゃんと聴いたことがありませんでした。今年リパッケージ「Hot Summper」にはまりました。聴き込んだ回数だともっと上位なのですが、2012年のものじゃないのでここに入れました。黒っぽさが希薄な所が余り好みじゃないのですが、それを越えて素晴らしいアルバムでした。Bメロ?の韓国語の響きが凄く好き。


9. SPICA/Lonely
「セクシーで綺麗なお姉さんがファンキーな曲やってくれたらいいですか?」「いいんです!」と開き直ってしまいそうな曲。これも個人的なツボ。この曲だけではないですが、ベースやギターが生っぽいのが最近のK-POPで多いという点も評価高いです。

8. Secret/Talk That
Poisonより更に良くなっている。今の感じで進んで欲しい。これも大人っぽく黒っぽくなった典型。

7. T-ara/DAY BY DAY
前から名前は知っていますが、手が回っていないと言うかあまりピンと来てなかったグループ。でもこの曲のメロディは別格。懐かしい写真が空から降ってきたような感覚。(どんなんや?)

雰囲気的には映画みたいなこのPVが好きなのですが曲を聴くには長すぎますよね(笑)。
別バージョンも貼っておきます。前枠後枠可愛いです。

6. Sistar/Alone
ブラック・ミュージックは官能的じゃないとねと改めて思わせてくれた曲。この路線もう少し続けて欲しかった。

5. 2NE1/I LOVE YOU
この曲の韓国語版を買わせてくれ!今年は新アルバムも出ませんでしたが、余裕のこの1曲でも十分。来年は期待しています。生バンドのライブCD出ましたが、生バンドを生かすという意味ではさらに改良の余地ありとみました。その点でも期待を込めて。

4. Tomato n'Pine/ワナダンス!
にわかもいいとこですが、2012年のアルバムに「PS4U」は外せない。懺悔の意味も込めて。

3. KARA/Pandora
Nine Musesの流れを受けてこの曲を聴いて個人的KARA再評価が始まりました。それまでの日本語曲には全く興味無かったので(笑)。その時はSweetune繋がりぐらいのつもりだったのですが、それに止まらず各メンバーの名前を覚えるくらいに好きになりました。(今頃!w)

2. Especia/Twinkle Emotion
衝撃的という意味では2012年一番かも。曲のクオリティは文句なし満点。楽曲提供しているSchtein&Longer氏の他の曲が聴きたくて過去のBiSのアルバムも買ってしまった。Schtein&Longer氏のSoundCloudを聴くとファンクやHip-hop以外にJazzやブラジリアン・フュージョンなど他の美味しそうな引き出しもお持ちのようで、まだまだ成長の余地があることが楽しみなEspecia本人達とともに期待が高まります。5月のフルバンド・ライブが今から非常に楽しみです。

1. Nine Muses/News
2012年はK-POPガールズ・グループの音がより黒くなった年として認識しています。その意味で前年の2011年に"Figaro"を出していたこのグループは先駆けとして評価すべきかと思います。曲は迷いましたが2012年のものにしました。あと大人っぽい女性には個人的に贔屓入ってます(笑)。

====================================================================
今年は投票したいアーティストが多すぎて漏れてしまったものがありました。以下このあたりが次点です。
EXID/Every Night

Wonder Girls/Like this

4Minute/Volume UP

====================================================================
この他にAIEA2012ではベストライブパフォーマンス部門の投票がありました。それがあるとは知らずに事前に準備した楽曲の投票を済ませましたが、そのページが出てきて動揺しました(笑)。もうあれしかありません。

Saori@destiny/4月1日ワンマンライブ@渋谷Glad/こんな経験をすることはもう一生ないだろうという感じです。Saori本人だけじゃなくいろいろな人にありがとうと言いたいです。

2012年4月1日の時点では「今年はAIEAに投票することもないだろう(アイドルとは無縁の生活に戻ってしまう)」と思っていましたが、予想は外れて10曲に収まらない多くの素晴らしいアイドル曲に出会うことができました。今年2013年もそういう年でありますように。