初心者向けの、3776（みななろ）基本的な情報

最近また追い風が吹き始めている3776界隈。最近3776を知ったという方向けに基本的な情報をまとめてみました。

■3776（みななろ）とは？

富士山の麓、静岡県富士宮市のご当地アイドル。ご察しの通り、3776は富士山の標高から来ています。
Team M2（チーム・エム・ツー）の後継グループとして、2013年6月に富士山が世界遺産に登録された時にデビュー。

■Team M2（チーム・エム・ツー）って何？

富士宮市制70周年記念事業のひとつとして、「わが町のAkB」オーディション後、1年間限定で活動したご当地アイドルグループ。
2013年3月25日の富士宮市役所でのライブを最後に解散。
市がアイドル・グループの運営を行っていたという点で非常にユニークであり、そのため、活動が原則富士宮市内に限定されていたため、市外の知名度はあまりなかったようです。（私も活動中は全く知らなかった。）
何人かのメンバーは3776として活動を継続することになりました。

■動画を観ていると、メンバーが全然違うのだが？

Team M2から3776に移行当時は7人位いたようですが、メンバーの出入りがあり、3776としての初CD「私の世界遺産」がリリースされた2013年12月当時は5人体制で、この時期をSeason#2（シーズン・ツー）と呼びます。

Season#2は、CD第2作目、3作目を同時にリリースした2014年6月ぐらいまでで、2人抜けて以降、Season#2+（シーズン・ツー・プラス）とSeason#3（シーズン・スリー）の並行活動となりました。

Season#2+は、まりりん、ちよの、すみれ（研究生）の3人。Season#3はちよののソロ。

次期形態として、すみれがリーダーで研究生を募集中の3770（みななれ）が準備中。

現在のライブは、公式ページのスケジュールを見ると、どのイベントがどのSeason形態で出演するか、明記されています。

■お勧め動画は？

メンバーの編成が異なるのと、演る曲も全く違ってきます。

【最優先で観るべき】という有名な動画をいくつか紹介します。

＜Season#3＞

Season#3の持ち歌5曲全曲披露（現在未CD化）、盛り上がりは3776史上最高、
パフォーマンスの出来も、ペシストさん達との掛け合いも最高（笑）。現在のパフォーマンスを観るならこれ。

＜Season#2＞

曲のインパクトと振り付けのインパクト。子供が横切り、演出のように日差しが明るくなる、奇跡のような瞬間。

桜のように美しく儚く短い時間を捉えた動画。

上記「序曲」と「ニュートラル」がまだ未披露だった頃のライブ。当時の新曲「さよなら小学生」とTeam M2時代の曲「ゆるメーター」が特にお勧め。

【売り切れてしまったCD音源】

Team M2の3枚のCDと3776の1枚目は完売で廃盤になっています。アルバムにまとめてリリースとかiTunesで配信とかの話があるようですが、それまではこの音源で我慢してください。どれも名曲。

■こんな高品質で変わった曲の数々、誰が作ってるの？

Team M2も3776も全曲、プロデューサー石田彰さんが作詞作曲編曲されています。Team M2の運営は富士宮市、振り付けの先生は別にいらっしゃったようですが、3776の運営は、地元の協力者が何人かいらっしゃる以外は、すべて石田さんがされています。

■CDはどこで買えるの？

上記のように、現在買えるのは3776（みななろ）の2枚目「心配のタネ」、3枚目「序曲」のみです。

ライブの現場以外で買う方法は、ここで通販、
http://namarecord.com/

もしくは中野ロープウェイ（中野ブロードウェイ内）ぐらいしかありません。
http://www.nakanoropeway.com/

■どんなところで活動しているの？

毎月第4日曜日のお昼頃、富士宮市の浅間大社近く「花と食の元気広場」で定期ライブ。
その他、都内など富士宮市以外でのライブを数多くこなしています。

■公式の情報源

公式ホームページ
http://m3776.com/

公式twitter
https://twitter.com/minanaro3776

毎週水曜日にFMラジオ出演中、インターネットでも聴けます。
http://m3776.com/profile/
http://www.863.fm/

■インタビュー

独断と偏見で重要な順に並べてあります。

「MARQUEE Vol.103」2014/6/10発売
3776 プロデューサー石田彰氏インタビュー

MARQUEE Vol.103 特集:私立恵比寿中学 東京パフォーマンスドール DIANNA

音楽遍歴からアイドル哲学まで。興味深い。

「TRASH-UP!! Vol.19 」
石田彰（3776サウンド・プロデューサー）×ショック太郎（blue marble） 対談

TRASH-UP!! Vol.19

音楽家同士、クリエーター同士の話が興味深い。

「MARQUEE Vol.104」2014/8/10発売
3776 メンバー・インタビュー
『石田彰、過去を振り返る10曲』完全版収録

MARQUEE Vol.104 特集:乃木坂46 みみめめMIMI アフィリア・サーガ Su

Season#2の末期。

BUBKA (ブブカ) 2014年12月号
ライブアイドル a go go!!「3776」インタビュー

BUBKA (ブブカ) 2014年12月号

Season#2+の時期。インタビュアーは富士宮の現場でもお見かけしたことのある、南波一海さんです。

「TRASH-UP!! Vol.17 」
3776 メンバー・インタビュー

TRASH-UP!! vol.17

Season#2の前の時期です。