ニュー・アルバム”Domestic Domain”を予想(妄想)する。その2

続きです。G.RINAの曲をいくつか聴きながら前エントリーの情報のことをぼんやり考えていると、Everything But the Girl(以下EBTG)のことを思い出しました。
EBTGといえば、初期のネオアコのイメージが強いのですが、90年代半ばからは、クラブサウンドに急接近しました。その転機になった曲。
Everything But The Girl - missing (todd terry remix)

アコースティックからエレクトロニックへとスタイルはがらっと変わりましたが、女性ボーカルのTracey Thornの魅力的な声と素っ気ないくらいにクールなサウンドという全体のイメージは変わっていないように思えます。
同じ時期にTracey ThornはMassive Attackのアルバム"Protetion"に参加しています。何とその曲をEBTGのライブでも披露。
EBTG Protection (Live)

ダブ的なクールなカッコよさと、やはりTracey Thornの声がいい。

相方のBen Wattはこの頃「ドラムンベースは21世紀のボサノバ」という名言を残しています。
EBTG Before Today (Live)

内に秘めるような盛り上がり。素晴らしい。JKの衣装がいろいろな意味でキツくなってきたSaoriもそろそろこんな肩や背中が開いたドレスはどうでしょう?(笑)アイドルイベントでこんな盛り上がりができたらと想像しただけで。。。

Saori@desitny版ドラムンベース(エンディングだけですが)
ブリーズ・ブリーズ・ブリージング (spring breeze rmx)

このバージョンは今までライブで披露したことはないですね。"I can't"に代表される大盛り上がり大会はもう余裕でこなしていますから、ぜひ次のステップに進んで欲しいです。その場合ポイントとなるのは、Saoriの声をどう生かすかという点じゃないでしょうか。

EBTG、もう1曲追加。いいなあ。こういう盛り上がり方を妄想。

Walking Wounded

Walking Wounded

Protection

Protection

Temperamental

Temperamental

WOW WAR TECHNO

WOW WAR TECHNO

Domestic domain

Domestic domain