私のAlbums Of The Year 2014 (邦楽編)

中途半端な数ですが、12枚選びました。アルバム・シングルという概念が崩れてきているため、曲単体を越えた魅力があるCDはアルバムとみなしました。

1.「ゆめ」Lamp
2010年代を代表する傑作。最近のアルバムは、完成度は高いがどこか閉塞感のようなものも感じていました。本作はひとつ壁を突破しポップミュージックの新たな可能性を切り開いたと思います。

ゆめ

ゆめ


2.「ラブレター」3776
聴いて、好きになるかどうかはともかく、驚かない人はいないのでは?
http://ototoy.jp/_/default/p/47955

「富士山のふもとに住むある女の子〜井出ちよの」を突き詰めていくと、こういう作品になりました。

とレビューに書いてありますが、突き詰め方が尋常じゃない。ジャケットからは想像もできない音の世界。



3.「心配のタネ」3776
ニュートラル」が入ったCDという意味だけでなく、他の曲も素晴らしい。CDの曲は少し編集が違います。
http://namarecord.com/


4.「PROMENADE」 北園みなみ
Lamp「ゆめ」があれほどまでに傑作になったのは、北園さんの功績もかなり大きいと思います。

promenade

promenade


5.「序曲」3776
もうシングルでもアルバムでもどちらでも良いのだけれどw、この動画を初めて観たときの衝撃は凄かった。
http://namarecord.com/


6. 「Ferrys!」 フェリーズ
バラエティに富んだ良い曲が入ってます。低音の出る環境で大きな音で聴くべし。生バンドとCDとはアレンジが違うため、かなり印象が変わりますが、どちらも良い。
https://www.facebook.com/ferrys.onomichi/info?tab=page_info


7. 「THE PIER」くるり
昔大好きだったくるりを久々に聴いた。良い意味で変わらないなあ。
http://ototoy.jp/_/default/p/45424


8.「サイダーの庭」スカート
名前は前から知っていたが、今年から聴き始めた。WWWのワンマンも良かった。

サイダーの庭

サイダーの庭


9.「Wind Chime! 〜街のトンネル〜」RYUTist
シングルですが、カップリングの3曲とも非常に良かったので、アルバム扱いです。

Wind Chime! ~街のトンネル~

Wind Chime! ~街のトンネル~


10.「愛の関係」Great3
Great3のことはもっと早く知りたかった。

愛の関係

愛の関係


11.「色即是空」ルルルルズ
去年sugar meさんを知って、ユメオチ経由で知ったばかりなのですが、行達也さんが辞めたみたいなので、
どういうこと?

色即是空

色即是空


12.「Headache and Heartburn」CONCERT

HEADACHE AND HEARTBURN

HEADACHE AND HEARTBURN


ルルルズのリリースイベントでライブを初めて観ました。もっと活動して欲しい。


洋楽は相変わらず旧譜ばかりを聴いているので、2014年の総括は一旦これまで。
2015年はどんな年になるのやら。