私のAlbums Of The Year 2014 (邦楽編)
中途半端な数ですが、12枚選びました。アルバム・シングルという概念が崩れてきているため、曲単体を越えた魅力があるCDはアルバムとみなしました。
1.「ゆめ」Lamp
2010年代を代表する傑作。最近のアルバムは、完成度は高いがどこか閉塞感のようなものも感じていました。本作はひとつ壁を突破しポップミュージックの新たな可能性を切り開いたと思います。
- アーティスト: Lamp
- 出版社/メーカー: P.S.C.
- 発売日: 2014/02/05
- メディア: CD
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2.「ラブレター」3776
聴いて、好きになるかどうかはともかく、驚かない人はいないのでは?
http://ototoy.jp/_/default/p/47955
「富士山のふもとに住むある女の子〜井出ちよの」を突き詰めていくと、こういう作品になりました。
とレビューに書いてありますが、突き詰め方が尋常じゃない。ジャケットからは想像もできない音の世界。
3.「心配のタネ」3776
「ニュートラル」が入ったCDという意味だけでなく、他の曲も素晴らしい。CDの曲は少し編集が違います。
http://namarecord.com/
4.「PROMENADE」 北園みなみ
Lamp「ゆめ」があれほどまでに傑作になったのは、北園さんの功績もかなり大きいと思います。
- アーティスト: 北園みなみ
- 出版社/メーカー: P.S.C.
- 発売日: 2014/10/22
- メディア: CD
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5.「序曲」3776
もうシングルでもアルバムでもどちらでも良いのだけれどw、この動画を初めて観たときの衝撃は凄かった。
http://namarecord.com/
6. 「Ferrys!」 フェリーズ
バラエティに富んだ良い曲が入ってます。低音の出る環境で大きな音で聴くべし。生バンドとCDとはアレンジが違うため、かなり印象が変わりますが、どちらも良い。
https://www.facebook.com/ferrys.onomichi/info?tab=page_info
7. 「THE PIER」くるり
昔大好きだったくるりを久々に聴いた。良い意味で変わらないなあ。
http://ototoy.jp/_/default/p/45424
8.「サイダーの庭」スカート
名前は前から知っていたが、今年から聴き始めた。WWWのワンマンも良かった。
- アーティスト: スカート
- 出版社/メーカー: カチュカ・サウンズ
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: CD
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9.「Wind Chime! 〜街のトンネル〜」RYUTist
シングルですが、カップリングの3曲とも非常に良かったので、アルバム扱いです。
- アーティスト: RYUTist
- 出版社/メーカー: RYUTO RECORDS
- 発売日: 2014/08/13
- メディア: CD
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10.「愛の関係」Great3
Great3のことはもっと早く知りたかった。
- アーティスト: GREAT3
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: CD
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11.「色即是空」ルルルルズ
去年sugar meさんを知って、ユメオチ経由で知ったばかりなのですが、行達也さんが辞めたみたいなので、
どういうこと?
- アーティスト: ルルルルズ
- 出版社/メーカー: インディーズレーベル
- 発売日: 2014/04/02
- メディア: CD
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12.「Headache and Heartburn」CONCERT
- アーティスト: CONCERT
- 出版社/メーカー: RALLYE
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: CD
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ルルルズのリリースイベントでライブを初めて観ました。もっと活動して欲しい。
洋楽は相変わらず旧譜ばかりを聴いているので、2014年の総括は一旦これまで。
2015年はどんな年になるのやら。