Saori@destiny / WORLD WILD2010 試聴してきました（追記）

試聴できるのは、下記に書いてあるようにタイトルトラック、1曲でした。

いやー、すごくいい。
新鮮。
こう、来るか。

説明しずらいし、今の段階で説明し過ぎるのもなんですが。

> バイレファンキやファンキー・コタなどの海外ダンスシーン直輸入なサウンドを中心に、
> J-electroシーンをコンパイル!!

以前に予習したのに、すっかり「バイレやコタってどんな音だっけ？」と言うくらいに忘れてしまった私（笑）です。だから今は逆にそれらの音は聴かないようにしてます。今回の曲は「海外ダンスシーン直輸入なサウンドを中心に、J-electroシーンをコンパイル」を1曲で名刺代わりに表現してみましたという感じ。それでいてしっかりTerukado印は付いてます。

とりあえず、聴け！！
話はそれからだ！！

アルバム楽しみだなあ。

（追記）
あまりにもそっけないので、思い出しながら、もうちょっと曲の説明加えます。
まず、歌モノじゃないです。完全にミニマルな構造のダンス音楽です。
じゃあ、テクノやエレクトロ？
それも違います。リズム・パターンは違いますが、スカやルーツ・レゲエぽいブラスが入ります。メタリックなブラスじゃなくてちょっとサビついたようなラッパです。
リズムパターンは、正確に何というのか分からないのですが、ジャマイカやカリブ海あたりぽいです。そういう意味でもエスニック色は強いですね。
でも、ベースあたりはいつものTerukado流エレクトロだったりします。
しかし、バスドラにあたる音は、何か生の足で踏んでる民族楽器ぽいようにも、打ち込みぽいようにも聴こえました。
あと、コーラスと歌メロはアフリカか、これもカリブ海周辺ぽいです。
そして、Saoriの歌ですが、全部英語？かと思いました。
もしかしたら英語ぽく発音してるのかもしれませんが、どちらにしも歌モノじゃないです。
この曲をステージで披露する時、Saoriはどうするのだろう？
普通に歌う曲じゃないよなあ。
あっ。もしかしたら、「モンロー・ウォーク」してくれるかもしれません。「ジャマイカあたりのステップで」（笑）（意味が分からない人は南佳孝で検索ｗ）

それから、カウベルがファンキー・コタっぽかったような気が。。。

周りの雑音で聴き違いや記憶違いもあるかもしれませんが、こんな感じの意欲的な問題作です。
決して聴きずらい音楽でもないし、テクノさが無くなった訳でもないです。あくまで今のダンス・ミュージックとしてしっかり成り立ってますので、ご安心を。

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「WORLD WILD 2010」超先行試聴スタート!!!

2010年4月14日Release 2nd ALBUM 「WORLD WILD 2010」より、
収録曲の「WORLD WILD 2010」が下記タワーレコード店舗にて試聴スタートいたしました!!!

タワーレコード渋谷店
タワーレコード新宿店
タワーレコード秋葉原店
タワーレコード横浜モアーズ店
タワーレコード名古屋パルコ店
タワーレコード名古屋近鉄パッセ店
タワーレコード大阪梅田NU茶屋町店

※試聴期間につきましては1週間〜2週間程度を予定いたしております。
※店舗へのお問い合わせはご遠慮ください。
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