世界のSaori@destinyから(1)

7月3日の"Domestic Domain"リリースパーティも大成功に終わり、魂の抜け殻状態のワタクシです。

振り返ってみると、キーボードのサポート・メンバー2人がSaoriに付いたのが、2009年11月22日のNegiccoとの対バン@solfa。
それがいわゆる「レボリューション」の始まりで、その後、2010年の1月にTOWER RECORDS限定シングル"Ethnic Planet Survival"、2月にHMV限定シングル"Lonely Lonley Lonely"と2ヶ月連続リリース。
その流れで、フルアルバム"WORLD WILD 2010"を4月に発売。
リリースイベントを各地で重ねて、5月30日"WORLD WILD 2010"リリースパーティを渋谷DESEOで開催。
過去最高のクオリティと盛り上がりという大成功と、初代サポート・キーボディストの中心・山田君の卒業という劇的な結果を残しました。

その後、活動のペースが月1回ぐらいのライブという頻度に落ちながらも、サポート・キーボードがトミー、みずっちの体制になってからは、ライブ用の音源の使用、効果的な曲の繋ぎ、生キーボードやフィルター類をさらに駆使するようになり*1、CDとは明らかに違う、ライブ感が増したパフォーマンスを披露。音だけでなく視覚面でも、トミーの客を煽るパフォーマンスが非常にハマるようになります。さらに、トミー、みずっちのキャラが立つになり、MCでSaoriとの絡みで笑いまで取れるトリオに成長。精神的にもSaoriを支える、いわゆる"Trio The Distiny"*2という最強のコンビが確立しました。

内容的にも盛り上がりも充実したライブさを重ねながら、そろそろ新曲が欲しいと久しく思われていましたが、来る6月15日ミニアルバム"Domestic Domain"をリリース。リリースイベントを各地で重ねて、先週7月3日、すっかりSaori@destinyのホームグラウンドと化した、渋谷Gladでリリースパーティを開催。初披露の新曲を含めた新しいセットリストで、過去最高の内容、盛り上がりで締めくくりました。

以上のように振り返ってみると、アイドルとも、クラブミュージックとも、お笑いともw、どれにも当てはまりながら、そこに収まりきらない魅力というものが増してきたのが、この1年8ヶ月ほどのSaori@destinyの歩みだと思います。それ以前にリリースした"JAPANESE CHAOS"も"WOW WAR TECHNO"も素晴らしいクオリティを持っていましたが、Saori史wにおいて決定的なのが、やはりここ最近の活動でした。

このような未知のものを国内で売り込むにはどうすればいいのか?正直、私も良く分かりません。一方、"WORLD WILD 2010"はその名の通り、海外配信もされるというアナウンスもされました。その結果・効果というものは良く分かっていません。また、私が知っている範囲でも熱心なSaoriファンは海外にもいるようです。

そこで、これから何回か海外のSaori@destiny事情というものを紹介していきたいと思います。前置きが長くなりましたので、一旦ここで切ります。

Domestic domain

Domestic domain

WORLD WILD 2010

WORLD WILD 2010

WOW WAR TECHNO

WOW WAR TECHNO

JAPANESE CHAOS

JAPANESE CHAOS

*1:Saori自身も時々ステージでキーボードを披露するようになり、速弾でまた盛り上がります。

*2:いわゆらないという苦情は受け付けませんw。