ミルトン・ナシメントに魅せられて

K-POPはちょっとお休みして、最近はまっているアーティストを紹介します。
初めて知ったのは、フリーソウルのコンピレーションに入っていたこの曲でした。
Wayne Shorter, Milton Nascimento - From the Lonely Afternoons

このMilton Nascimento。まず声が素晴らしい。Robert Wyattを思い出すという人がいましたが、確かにそれぐらいに魅力的な声です。元々この曲が収録されているアルバム。Wayne Shorter名義のアルバムですが、他の曲も全面的にMilton Nascimentoをフューチャーしてコラボ・アルバムみたいになっています。

Native Dancer

Native Dancer

このアルバムからもう1曲。
Wayne Shorter & Milton Nascimento / Ponta De Areia

ここまでは昔の話ですが、最近改めてハマりだしました。どのアルバムも素晴らしい。ソングライターとしても、非常に独自の色を持ちながらどこかポップな曲を書く人です。
Milton

Milton

"Native Dancer"と同じメンツのアルバム。裏"Native Dancer"ですね。一言でいうとブラジリアン・フュージョンでしょうか。上記の2枚ともHerbie Hancockも参加しています。Jazzファンからはこの辺の音はどう見られてたんでしょうね。
Clube Da Esquina

Clube Da Esquina


アマゾンのレビューで、「ブラジル版風街ろまん」って表現している人がいましたが、まさにそんな感じ。その中の1曲。
Milton Nascimento / Tudo o que você podia ser

トラヴェシア

トラヴェシア

ミルトン・ナシメントのファースト・アルバムです。上記のものより土着色が強く、ファルセット・ボイスも披露してませんが、大傑作です。
Milton Nascimento / Travessia

おまけ:"From the Lonely Afternoons"収録

フリーソウル・カラーズ~15th Anniversary Deluxe Edition

フリーソウル・カラーズ~15th Anniversary Deluxe Edition